■ 三五八漬けとは…
- 三五八漬けとは、福島県、山形県の郷土料理。
- 三五八とは塩と麹と蒸し米を3:5:8の割合で混ぜた麹漬けの素です。
- 糠漬けのような臭いもなく、毎日かき混ぜる手間もありません。
- 季節を問わず、夏にはキュウリ、ナス、冬にはカブ、ダイコンなどが美味しく漬かり、魚や肉なども漬けられます。
- 腸に有用な乳酸菌や酵母菌が生きています。
■ こだわりの素材
- 純粋培養された単一の麹菌ではなく、90年以上も味噌蔵に棲みついている蔵付き麹菌を自家採取していますので、単一の菌にはない味わい深い風味を醸します。
- 麹も蒸し米も国内産有機玄米を用いています。
- 製造工程で加熱をしない生(ナマ)の麹なので、あえて国産天日塩“海の晶”を使いました。
■ 作り方
- 1. 密閉容器に本品1袋(470g)と水100〜150ccを入れてよく混ぜます。
- 2. 最初の数回はくず野菜で捨て漬けをするか、漬け時間を短くします
(夏場は発酵が進むので冷蔵保管がおすすめ)。 - 3. お好みの野菜を漬け、漬かり具合を見て床から出し、軽く洗ってお召し上がりください。
■ 漬け込み時間の目安
きゅうりの両端を切って丸ごと漬けた場合 | |
春、秋(気温15〜25℃) | 8〜12時間 |
冬、冷蔵庫内(夏場) | 12〜16時間 |
- 魚や肉を漬ける場合は、床の一部をビニール袋等に移して漬け、使い切りにします。
- 水分が出てきたら清潔な布巾等に吸わせるか、目の粗いザルで濾してください。
濾した水分で魚や肉を漬けることもできます。 - 床が減ってきたら本品を補充します。塩味が薄くなったら塩を適宜加えます。
- <原材料> 有機米(国産)、有機米麹(国産)、食塩
- <内容量> 470g
- <価 格> 1,150円(税抜)